平成29年11月4日（土）鉄構事業本部で防災訓練が行われました。
防災訓練の目的
・地震に対し，従業員の的確な判断と行動により，従業員の避難誘導に万全を期する体制を確立する。
・万が一に備えて、落ち着いて対処できるか？「周りの人との協力」という面をどのように対処するべきか？ 防災訓練に参加することで知ることができる。
2011年3月11日東日本大震災を契機に弊社では防災訓練の実施をすることとなりました。その後も日本各地で災害が発生しており、最近では集中豪雨、台風、ハリケーンなど予想のつかない自然災害が多発しています。
東海地区では東海大地震 南海トラフがいつ起こるか？予想が付きません。
このご時世自分自身がいつ災害にあってもおかしくない状況です。日頃から災害に対して意識を高めて頂くことが大切です。
本日は消防署隊員の方による指導のもと、これから寒い時期に火を使う事が多くなりますので、火災から身を守る初期鎮火の方法を学びます。また、大きな地震の後は火災が発生しやすく、火災は被害を広げる最も恐ろしい脅威です。防災訓練を通じて、その拡大をどうすれば防げるのかを学び、事務所・工場内の従業員並びにご来社されるお客様の身を守る力を身に付けましょう。
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